旅ログ〈in 台湾・台北〉~Day 3~ 旅ログ・台湾
台北3日目です!
<朝ごはん>
おはようございます。一日はまずは朝ごはんから始まります。台北にいる間は台式朝食を食べ続けようと思い、永和豆漿大王という店が近くにあるとgoogle mapsが言っているので行くことにしました。
が、店の前まで来てみるとシャッターが閉まっていて、休業日っぽかったです。残念ですが他をあたることに。結局一駅歩いてやっと空いてる店を見つけました。笑
お決まりの蛋餅と葱焼です。
両方とも美味しかったですが、葱焼きみたいなやつの方がもちもち感が強くてボリュームもありました。おなかの空いた朝ごはんにはちょうどいいです。
うん、満足満足。
<龍山寺・西門>
朝飯が済んだら今日も動き出します!
まず最初はここ。
龍山寺です!ここも1度来たことがあるんですが、友達が初めてだったので...
このお寺は台北市内最古の寺らしいです。まだ台湾が日本の統治下にあった1919年に大規模に修繕されているみたいです。
門をはじめ、屋根の上にある陶器っぽい飾りがすごい。色も鮮やかです。
正面の門を入った一つ目の広場です。みんなここで写真撮ってます。
右の通路からさらに中へ入ります。
通路の右手の窓口でおばちゃんが線香をくれるので、それをもらってお参りします。
そしてこれが本堂ですね、おそらく。
写真左手の本堂の向かい側中央あたりで線香に火をつけて、本堂の周りの小さなお堂を半時計周りに巡回していきました。
なんか正解がわからないので見様見真似。笑
そして写真真ん中奥の通路から本堂の正面に戻ってきて、最後に本堂で拝んでから、お世話になった線香を広場中央の線香置き場に刺して終了。
うろこの細かさがすごい。
では次行きます。
お寺を出ると、
なんか情緒あっていいなあ…日本ってこういう場所あるんかな?中崎町とかかな。
一筋となりは若干現代感でますけど、レンガ造りがいいですね。
なんかスーパー玉出みたいなやつあるやん!(緑の花火みたいなやつ)
そして、このまま西に進むと、レンガ造りのエリアに入りました。
リノベーション的な感じで、きれいに整備されています。
この一帯がこんな感じの建物が集まっていて、剝皮寮歷史街區(Bāo pí liáo lìshǐ jiēqū)っていうみたいです。
華山1914にもこういうリノベーションエリアがあるんですが、こっちのほうが人が少なくていいです。
ユニバの一角にありそうな雰囲気です。
この日本の昭和初期感あるポスターいいですね笑 映画のポスターですが実際にあったものか架空の物かは分かりません。
ここを離れてまた歩き始めます。
結局西門まで来ました。
同志社大学の建物みたいやつ出てきました。白いラインがおしゃれ。
<昼ごはん(?)>
昼前で小腹が空いてたので、ここに来ました。
西門名物
「阿宗麵線」
です。小腹空いてるときにちょうどいいやつです!
おそらく小さいほうのサイズだったと思います。
鰹みたいな出汁が強めで、結構日本人の舌に合う味だと思います。(絶対に不要香菜って言いますけど笑)
ふかひれスープ的なとろとろした感じで、プリッとしたやつが入ってます。(何やろ...)
ごちそうさまでした。
阿宗麵線・店舗情報
住所:108台北市萬華區峨眉街8-1號
最寄り駅:MRT西門站
営業時間:(月~木)10:30~22:30 (金~日)10:30~23:00 ※tabelogより
まだおなかは満たされてないので、また食べ物探しに行きます…
そして次にやってきたのは、中山站。
目当ては、こちら。
「老上海生煎」
香港で人生で初めて食べ、そのおいしさに感動した焼き小籠包。生煎とか生煎包って言うみたいですね。
普通の小籠包と何が違うかと言いますと、まず皮が分厚いです。そして調理方法も小籠包は蒸していて、生煎はその名の通り焼いています。そして生煎は皮が分厚いことが影響してるのか、できたては恐ろしいほど熱く、またなかなか冷めません!
スタンドタイプのお店なので店のすぐ前のベンチで食べましたが、スープもしっかり入っていて中の肉とのバランスも良く、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
老上海生煎・店舗情報
住所:10491台北市中山區中山北路一段105巷4-9號
最寄り駅:MRT中山站
最後の昼ご飯はこちら
「福大山東蒸餃大王」
ちょっと並んでましたが、15分くらい待つと案内されました。
いやそない積むなぁ笑
逆にこれだけ積んでも倒さない店員すごいなあ。
日本ではあまり主流ではない蒸餃子ですが、しっとりして中も肉汁が少し入っていて非常においしいです。日本の焼き餃子も負けてはいませんが、こっちのほうがあまり脂っこくなくヘルシーな口当たりです。
ごちそうさまでした。
福大山東蒸餃大王
住所:10491台北市中山區中山北路一段140巷11號
最寄り駅:中山
そして場所は変わって、、、
<淡水 Tam shui>
にやってきました。これは淡水老街の入り口付近です。
めちゃくちゃ人が多いんですが、一つ感じたのは台北とは違って日本人が少ないことです。台北市内や九份はもう日本人が多すぎてあまり海外に来てる実感がなかったのですが、淡水でやっと海外に来てることを思い出しました。
ほんでこれ何なんでしょう。結構見た目やばくて買ってみる気にはならなかったです笑
気を取り直して歩いてると、
なんか…笑 もうちょっとかわいくしてあげてほしいですね笑
いやあ、これ怪しいなあ。笑 「一番の人気!」が怪しさを醸し出してる。
老街あるくのも疲れてきたので、ちょっと川のほうに出ます。
淡水と言えばやっぱり川ですね。川のすぐ横の芝生の公園結構好きです。
このまま数キロ川を下ればもう海なので川幅もかなり広いです。
対岸は八里という場所で、奥には見えてる埠頭施設は台北港らしいです。
淡水は新北市なんですね。金色水岸っていう名前がついています。
このまま時間を潰していると
淡水名物「夕日」です。
ちょっと雲隠れして惜しいですが、夕日から伸びている光の線がかっこいい。
この時間帯の夜景が一番きれいだと思います。淡水の時間がゆったり進む感じが日本の湘南に少し似ていて個人的にはめっちゃ好きです。
日も暮れたので次行きます。
そしてやってきたのは、こちら。
<士林夜市>
一番正面の士林夜市って書いてる看板は撮るの忘れました笑
なんかまだあまりお腹空いてなくて、とりあえず見てみるかという感じでぶらぶらしてたのですが、結局いただいたのは
大腸包小腸
もち米の生地でソーセージを包んだホットドッグ的なやつです。
大腸包小腸っていう名前がすごい。笑
味はおいしいことはおいしかったです!
これはたぶん台湾に住んだら、あー食べたい!ってなるやつなんだろうな。
以上士林夜市でした。
<晩ご飯(?)>
最後に食べたかったものがあったので、歩いていくことに。
それは鬍鬚張魯肉飯です。
この店は知り合いのおすすめで来たのですが、台北市内のあちこちに店があるみたいです。
これは本当においしかったです。甘辛い味付けとご飯の組み合わせがめっちゃよかったです。赤いやつは無理でした。
3日間にわたって台北周辺をぶらぶらしましたが、これにて終了です。
旅ログ〈in 台湾・台北〉~Day 2~
台北2日目です!
<朝活・朝食>
旅先の朝ごはんはめっちゃ大事です。
ということで、朝食探しがてら朝活しようと思います。
台北の朝は朝市が結構あるみたいなので、朝市を覗きに行きます!
やっぱりMRTが楽やなあ…
ちなみに淡水信義線の到着メロディは落ち着く雰囲気の曲調でめっちゃ好きです。
興味あったら聞いてみてください笑
着きました、雙連站。
駅を出たらもう、朝市です!
この活気いい。めっちゃ人間が生きている感じがしますね。
バイクで狭い朝市にそのまま侵入するのも台湾ではよくある光景。笑
野菜・果物・靴・服といろんなものが売っているのですが、
なんやこれ。ソーセージっぽいやつとハチの巣みたいなやつとなんかの肉。お世辞にもおいしそうとは言えないですけどね。現地の人にとったらおいしいのでしょう…笑
マンゴー探してましたが、見つからないまま終点まで来てしまいました。
おとなしく朝飯を食べることにしました。近くに有名な店があったので、そこへ行きます。
「世紀豆漿大王」(Shìjì dòujiāng dàwáng)
ローカルタイプの朝食屋さんですが、日本語メニューもあり店員の方もなんとなく日本語が通じるので、初心者でもOKっぽいです。
注文したのは、
台湾の朝ごはんの代名詞とも言える「蛋餅(Dàn bǐng)」。卵焼きを薄い餅のような生地で包んだ感じの料理です。天津飯のあんのようなソースがかかっています。すこしごま油の風味が効いていて、もちもちした触感で、おいしい。実はこれ友達の分なんですけど…
自分の分は
蛋餅の餅を除いた普通の卵焼きっぽいやつと、冷たい豆乳です。いつもは熱いやつにするんですけど、さすがに夏場の厚さで無理でした。笑
この店で一番有名なメニューは鹹豆漿(Xián dòujiāng)という、味付けのされた温かい豆乳だったみたいです、今思えば食べとけばよかった…
腹がいっぱいになったら、今日の一つ目の目玉へ行きます!
<中正紀念堂・自由廣場>
初めての台北ではマストな中正紀念堂。実は前回来たんですが、友達が初めてなので連れていきます。
MRTの駅構内で見つけた広告なんですが、台湾では日本はやっぱり人気があるんですね。「私の東京旅行は違う」っていう広告ですね。
着きました。中正紀念堂の駅はかっこいいですね。英語の文字がちょっと可愛い感じに歪んでますが笑
この駅から出ると、徒歩0分で中正紀念堂のある大きな公園に入れます。
まずはこちら
iPhone 8はパノラマをとるならいい写真が撮れますね。自由廣場は広くて大きくてきれいです。ただ、めっちゃ暑いです。太陽を遮るものがないので、緯度の低い台湾の日光が余計に厚く感じます。
南北に対で立つ大きな建物が國家音樂廳と國家戲劇院です。めっちゃでかい建物が対で建ってると、巨大な門みたいです。
オレンジの屋根と青い空がいい感じに映えますね。
自由廣場の門からまっすぐ進むと、一番奥の中正紀念堂に当たります。結構でかいです。あの中に蔣介石がいます!
階段を上ると、、、
景色が開けててきれいですね。門の向こう側に総統府が見えてます。
門からここまで太陽を遮るものがなくてめっちゃ暑かったです…。
こちらが蒋介石です。中正紀念堂という名前の通り、台湾では蔣中正と呼ばれているみたいです。いい表情をされてますね笑
下の階は学生の美術作品の展示がされていて、ちらっと見てトイレ行って出てきました。
暑いので、さっさと昼ご飯を食べに行くことにします。笑
<昼ご飯>
さて、昼ご飯にやってきたのはこちら。
「杭州小籠湯包」
1度目の台北の時に美味しいと思った店で、近くだったので来ました。
この店は結構日本人に人気な店で、いつもお昼時は並んでるのですが、今日は早めだったのですぐ入れました。
ちょっと満たす程度だったので、小籠包と蒸し餃子を注文しました。
中のスープは熱めで、皮は鼎泰豊よりは少し柔らか目で破れやすい感じです。味はとても美味しいです。
やっぱり餃子は蒸し餃子が美味しいですね。中の具のほくほくしっとりした感じと、皮の弾力がいいです。これもおいしかったです。
杭州小籠湯包・店舗情報
最寄り駅:MRT中正紀念堂站 / MRT東門站
営業時間:11:00開店
Google Maps: https://goo.gl/maps/q8j1MiYGGhy4dJh1A
ちょっとまだ食べようと思い、東門站まで歩きました。
入ったお店が、府城台南美食です。
台南料理を全然知らなかったのですが、店頭に蔡英文の写真が貼ってあったので入りました笑
注文したのがこちら
台南擔仔麵という麺料理です。これで60元、およそ200円ちょっとなのでめちゃくちゃ安い! 海老、もやし、肉団子、かまぼこが入ってます。かまぼこって日本の食べ物ですよね?台南ではかまぼこ食べるんですかね笑 肉団子はめっちゃ弾力すごくてなかなか噛めないんですが、味がしっかりしみ込んでておいしかったです。
<永康街>
腹いっぱいになったところで、東門のメインストリートっぽい通りの永康街を適当に歩いてみました。
この通りには珍珠奶茶の店や、カフェ、食堂などの飲食店や、お土産屋さんとさまざまな店舗が密集しています。真ん中に三角形の永康公園があります。
ちょっとした催し物をしてて、写真にはありませんが大きなテントでTaiwaneseラップやってました笑 ぜんぜんなにゆうてるかわからんけど笑
こういう都会にポツンとある都市型公園すきです。
建物の雰囲気がちょっとええ感じですね。
ちゃんとバイク止めるスペースが道路に設けられてるのが台湾のええところですね。
この建物が一番雰囲気良かったです。カフェの赤い看板が映えてますね。台湾ドラマに出てきそうな感じですねえ笑
ほんとうにあちこちにカフェがあります。羨ましい、、、
そろそろ今日の一番メインに向かいます!
<九份>
一番のメインは、九份です!
九份に行くためにやってきたのが、
台北駅。台北で一番大きいターミナル駅で、新幹線も桃園MRTも国鉄も乗ることができます。ソウル駅くらいの規模かなって勝手に思いました笑
行きのルート
というルートで行こうと思います。
台北駅はいろんな路線が乗り入れているので、「台鐵(TRA)」の案内表示を探します。
台鉄も悠游卡が使えるので、これで乗ります。改札を抜けると、いよいよホームへ降ります。
MRTの駅とは違って、ホームにはドアがついてなく、すこし狭い感じが日本とそっくりです。
両車両とも日本製で、それぞれ日本車輌製、日立製だそうです。
乗る電車は、區間車の蘇澳行きです。誰かのブログで、區間車じゃなくて自强車(特急)に乗ってしまい、花蓮まで行ったって書いてあったので気を付けました笑 行先も基隆ではなく蘇澳です。これも間違えると途中で分かれて別の方面に行くらしいです。
始発駅みたいな感じで、座ることができたので寝ることにしました。
所要時間およそ1時間で、瑞芳(Ruifang)駅に着きました。
駅からはバスに乗ります。
バス停は駅から東に向かって数百mあるきました。
九份行きのバスは駅から東に300mまっすぐ行ったところのバス停から出ていて、何種類かあるみたいですが、今回は788番バスに乗りました。
車道の右側通行が全然慣れないですが、九份は東方面に行くので、駅からだと道路を渡らなければならないんですね。
バスで30分くらい結構な山道を登ると、九份老街に着きました。
九份老街
九份老街から少し歩いて上ると、展望台がありました。
めっちゃ雲近い!奥の方の光の感じが、神々しいですねえ笑 アニメで見るやつ笑
さらに歩道を進むと、路地が始まります。
何分かに一回臭豆腐のにおいがして結構きついですね、、、笑
一番意味わからんかったのがこれです。匂いも変でした。中チャーシュー外餅米かなとか勝手に思ってました。
そのまま歩き続けると、右に道が分かれていてそっちに進むと下り階段があります。めっちゃ九份感出てきました。もう少し進むと…
来ました!The九份なスポットです。ここが千と千尋の神隠しでモデルになったといわれている感じのところですかね。阿妹茶樓っていうみたいですね。
まじで日本人しかいません笑 海外で日本人に会うとげんなりしてしまうんですよね。
本当はもっときれいな景色が、このすぐ左側の茶樓からみられるみたいなんですが、予約しないといけない感じやったので、もうえっか。となりました笑
ここから降りていく道も提灯がイカニモです笑
夕方の感じがいいですね。
ざっとこんな感じで台北に帰ります。帰りはバスで一本で帰ろうと思います。
なんかバスだと一瞬で着きました。笑 渋滞がなければバスが安くて早いからいいですね。
<晩飯>
19時過ぎに台北に戻ってきました。北門駅付近に降ろされたのですが、東門に行きたかったので、またMRTで移動…
やってきたのはこちらのお店。
「永康牛肉麵」
いっつもめっちゃ並んでら店で気になってたけど、来たことなかったので行くことに。
( 外観の写真撮るの忘れました...)
牛肉麺の店来てるんですが、牛肉麺食べずに、炸醤麺と担担麺食べました。炸醤麺は北京で食べたものより日本人好みの味な感じがしました。担担麺は台湾なので、汁なしのめっちゃナッツ系でした。鼎泰豊もこんな感じですね。これはこれで美味しいので全然ありです!
<デザート>
デザートはずっと目をつけていた
思慕昔(sīmùxī)
当て字でスムージーなんですね。笑
なんか1番人気そうなやつ頼みました。 1番上がマンゴーアイス、その下にマンゴー味のフワフワ系かき氷、その周りにマンゴーが大量に添えられてます。
美味しいのは美味しいかったですが、1人やとデカすぎて絶対腹壊します!
腹いっぱいになったところで2日目はこれにて終了!
3日目は夜市とか淡水とかですね。
旅ログ〈in 台湾・台北〉~Day 1~
台北1日目です!
< 日本⇒桃園国際空港>
今回利用した航空会社はJetstarです。
KIX-TPEは約2時間半と予定より30分以上早く着陸したのに、
桃園空港で駐機場待ちが30分くらいあり、結果飛行機を降りたのは定刻通りといったところでした…
近年の東アジアの空港は、香港、仁川、北京、上海など最新鋭の巨大な空港が増えている中、台北の桃園空港もそうなのかと思いきや、意外にも日本の空港のような古さ・狭さで、驚きました。
預け荷物もなく、さっと出てくると、このikari cafeの横のATMで台湾ドルを下ろして、さっさと台北市内へ向かいました。(台湾ドルの下ろし方は学生男子旅ログ〈in 台湾・台北〉~準備・持ち物編~ - 男子大学生の非日常ログ で紹介しています!)
桃園空港で気が付いたのが、、、
香港国際空港と案内サインのデザインがそっくりやん!
結構こういうの発見するとおもろくてテンション上がるんですよね笑
↑↓桃園と香港の空港の比較です笑
<桃園国際空港⇒台北市内>
2017年にできた、MRT(捷運Jié yùn)が一番分かりやすそうだったので、MRTで移動することにしました。
(桃園空港と台北市内を結ぶMRTと台北市内のMRTは別らしいです…)
・悠遊卡
台北で移動するには、この悠遊卡Yōuyóu kǎ (Easy card)がめっちゃ便利です!ICOCAやSuicaみたいに、電車バス買い物などめっちゃいろんなところで使えて、おすすめです!
MRTの駅の窓口で、「Easy card, please!」とか「我要悠遊卡wǒ yào yōuyóu kǎ」と言えば、何か聞いてきます。何言ってるかわからなくても、大体はいくらチャージするかを聞いてるので、チャージしたい金額を言えばしてくれます。(今回は前回渡航時に購入したカードを持っていたので、そのまま使いました)
・乗車
ホームは、最近のアジアの地下鉄では常識のホームドアがMRTの空港駅にもしっかり完備されてました。
しかしホームドアのせいで逆に電車の塗装が見えず、「直達車」に乗らなければならないところを、「普通車」に乗ってしまい、結局、長庚醫院駅で直達車に乗りなおすことに…
機場第一航廈站では、先発の普通車を見送ってから、次発の直達車(紫)に乗ると、乗り換えなしで最速で台北につけるということですね… 学習しました笑
結局45分くらいで台北駅(台北車站)に着きました。。。意外とかかったなあ…
<番外編!~台湾新幹線乗車~>
前回台湾渡航時は、一人で行ったこともあり、好奇心から新幹線に乗ることにしました。
・桃園国際空港から新幹線駅へ
桃園国際空港から新幹線で台北市内へ行くには、一度台北市内とは反対の方向の「中壢(環北站)」行きの電車に乗ります。目指す駅は高鐵桃園站。高鐵は中国語で新幹線の意味です。
20分くらいで高鐵桃園站に着きました。
この駅で新幹線に乗り換えます。
・切符を購入
まずは切符を購入!
実はJCBデビットの海外旅行保険を適用するために、交通機関でカードを利用する必要があったので新幹線の切符はカードで購入することに。笑
駅に自動販売機があったので、台北行きの指定席を購入しました。
所要時間19分というのは京都ー新大阪を新幹線に乗るようなもんですね笑
運賃もNTD$160って日本やったら、京都ー新大阪を新快速に乗るくらいです笑
・乗車
20:20発の南港(nan-gang)行きです。
ホームへ降ります。
新幹線の駅には以外にもホームドアがありませんでした。(2018年)
しかし駅設備は全体的にきれいです。
車両が新幹線に入ってきました。
聞いてはいましたが、やはり日本の新幹線700系に似てますね。
車内のレイアウトや、座席のデザインなども日本の新幹線そっくりです。
海外で日本の企業が携わった鉄道に乗るととても親近感感じますね。
夜間で、トンネル区間もあり、ほとんど車窓がきれいに見えることはありませんでしたが、本当にあっという間に台北駅に到着しました。
番外編新幹線乗車は以上です!
<台北市内スタート>
台北駅に到着しましたが、
まずは宿へバックパックを置きに行きたかったので、
すぐ隣接の台北MRTの北門駅から最寄り駅まで向かいます。
途中ですごい漢字の店を見つけました笑
涮涮鍋なので、多分しゃぶしゃぶ屋さんですね。
晩飯を食べに、とりあえず繁華街っぽい東門駅まで行くことにしました。
MRTほんまに便利です。
この東門駅は台北の中でも人が集まる繁華街の一つです。
台湾人の友達曰く、東門は観光客は多いけど現地の若者はあまり行かないみたいです笑
<晩飯>
今回は台湾初めての友達といったので、
安定の鼎泰豐に行くことにしました。平日やし空いてるやろ~と思って。
しかし!
鼎泰豐の信義店(本店)の前まで行くと…なんと70分待ち笑
やめようかと思いましたが、東門はいろいろ時間潰せそうなので待つことにしました。
永康街を散策することにしました。
なんか人が集まってる店があったので気になって見ると、
お好み焼きみたいなやつ焼いてました。
天津葱抓餅っていうみたいです。ゆうたら葱餅。
誠記越南麵食館っていう店みたいですね。
めっちゃ人気みたいなんで、台北行ったら食べてみてください。(行けへんかったので笑)
そのままプラプラ歩いてると、めっちゃ夕日綺麗やんって思って写真撮ってしまった。
お土産屋さんとかぷらぷらしてたら、意外にも早く待ち時間が来たので鼎泰豐まで戻りました。
待ちに待った鼎泰豐!!もう味も知ってるし、食べるものも決まってるんですが、楽しみ。
これ四季豆っていうインゲン豆の前菜なんですけど、まじでおいしいです。小さいころから鼎泰豐きたら必ずと言っていいほど、前菜に注文してます。笑
もちろん小籠包はもれなく注文!
香港の小籠包を食べて育ったので、いつも通り醤油を黒酢で割って食べようとしたら、黒酢がない。たまたまテーブルになかったのかと思い、店員さんに尋ねてみると…ありません。とのこと。なんでやねん!
本場台湾styleでは黒酢ではなくて普通の酢なのか…と受け入れて食べました。
それでもうまいです。何がいいかって、鼎泰豐の小籠包は破れないんです!
世の中の小籠包はすぐ破れます。でも鼎泰豐はさすがですね。
そして世の中の小籠包はアッツアツで、べろヒリヒリなんてことがよくあるんですが、
鼎泰豐はしっかりと食べやすい温度に調整されています。さすが…
つぎはワンタンヌードルです。あっさり系のスープに、野菜たっぷりのワンタンが入ったシンプルな麺。味が濃いものが多いと、こういうものを挟むのもありです! このワンタンがいいんですよね… スープもいいけど…
最後は…
本当はたまごチャーハンっていうのが食べたかったんですけど、
信義本店のメニューにはありませんでした…辛い。
でも豚肉チャーハンも美味しかったです、安定のチャーハンですね。思ったんですけど、日本のチャーハンって黒くないですか?台湾とか香港中国で食べたチャーハンってほとんど日本のチャーハンより白いんですよねえ… 調味料の関係ですかね。
ごちそうさまでした!
<台北101>
腹いっぱいなったけど、今日はまだ動きます!
来ました。台北101。お決まりコースですが、前回台北に来たときは曇りで何も見えなかったのでリベンジ!
前回は空き空きだったのに、今回は混み混み… せっかくなので並んで上がることに…
なんやかんや30分くらい並んだら、エレベーターに案内されました。
東芝製の高速エレベーターです。世界一速いエレベーターとしてギネスに認定されたことのあるエレベーターです。なんかここでも日本企業が台湾に進出してるのに親近感感じますね。
さて、お待ちかね台北の地上約400mからの夜景です。
西向きの景色です。台北は道路が広いので、夜景の中で道路の存在が大きいですね。写真右奥の方には台北駅が見えます。オレンジ色っぽい台形屋根の建物です。めっちゃ分かりにくいですが、写真左の大通り(信義路)の延長上に、ライトアップされた中正紀念堂と自由廣場が見えます。写真中央の若干左寄りには、台湾総統府とそのすぐ右後ろに西門の繁華街が見えます。この写真に台北の中心がそろってますね。
ショボ三脚ですが、長時間露光しても意外と撮れてます笑
大きな通りは基隆路です。やっぱり交通量の多い道路はきれいですね。奥の川の向こうは新北市です。とても近く見えます。
山がとても近いですね。台北101は台北市街地の南寄りにあることが分かります。
東隣の高層ビルは臺北南山廣場(Taipei Nan Shan Plaza)で、それをも見下ろせる高さに自分がいます。台北101はやはり高いですねえ… 写真右の小さいツインタワーのすぐ下が象山駅で、淡水信義線の終点となってます。
最後は北方向です。ちょっとブレてるやんって思いましたよね。すみません、なんせ三脚が安もんなので笑 台北101周辺は台湾の中でも高層ビルが最も集合しているエリアだと思います。左手のすぐ手前は台北市政府、そこから半時計周りに、華新麗華大樓,新光三越,微風松高,BELLAVITA寶麗廣場,國泰置地廣場,統一時代百貨,遠雄金融中心,聯合報辦公大樓だと思います。
夜景も満喫したので、もう帰ります、疲れました笑
セブイレでパパイヤオレとM&Msのチョコかってホテルの部屋で休みました。
これで1日目は終了です!
旅ログ〈in 台湾・台北〉~準備・持ち物編~
今回の旅先は、
沖縄の目と鼻の先、
「台湾の台北」です。
実は行ったのは9月で、かなり時差投稿です。すみません笑
台北へ行くにあたっての
準備・持ち物編についてアドバイス交えて紹介解説します!
★台北基本情報
人口:約266万人(台湾全体は約2359万人) ※2019年3月現在、外務省台湾基礎データより
通貨:新台湾ドル(NTD) 1NTD ≒ 3.47 円 ※2019年9月22日現在
電圧:110V、コンセントは大体A型(日本と同じ)
〈持ち物の用意〉
旅の準備をするにあたって、旅先や移動手段の情報を入手することは大事ですよね。
・服装
日程:3泊4日、時期:9月中旬
台北のこの時期はまだ蒸し暑く、服は半袖Tシャツに。ホテルのランドリーを使うのは出費がかさんで嫌だったので全日程分持っていくことにしました。
・荷物の量
出発前に自分がどれくらいの荷物が運べるかを知っておくことは大事ですよね。
今回の航空会社は往復LCCのJetstarなので、
・機内持ち込みは1人2つまで
・合計7kgまで
あとはサイズの規定を考えた結果、
40+5 Lのバックパック+肩掛けの小バッグで行くことにしました。(両方機内持ち込み)
※機内持ち込み荷物の規定は航空会社によって結構異なるので、要チェックです!
・バックパックの中身
★服 (3泊4日分)
・小さいタオル(汗や水濡れの際のために)
★携帯以外の充電器(カメラ、モバイルバッテリー用)
・三脚(安もん💸)
・歯ブラシ(宿ににないかもしれないので)
・ヘアアイロン(100-240V対応、電池非搭載)
・マスク(一応)
・ビニール袋数枚(便利)
★=必須
バックパックの中身はざっとこんな感じです。
三脚はちゃんとしたやつはそれだけで1kg以上あったので諦めて、日本の空港の3coinsで買ったやつが意外と使えました!
※帰国後3回くらい使った後で、接続部分が折れました…全然あかんやん!まさに安物買いの銭失い!
・小バッグの中身
★パスポート(⚠️期限絶対確認⚠️)
★財布2つ
★日本円(1万円程度)
★クレジットカード/デビットカード(海外キャッシング/海外ATM引き出しできるもの)
★キャッシュカード
★携帯
・現地用SIMカード
・カメラ
・モバイルバッテリー
・携帯充電ケーブル
・パスケース(台湾のICカード入れ)
・常備薬
・ペン(入国カードの記入に使う)
★=必須
このカバンは絶対に体から離さないカバンで、大事なものを入れておくものにしました。
最も大事なことは
パスポートの有効期限が、旅先の国/地域の条件を満たしていることですよね。
自分の友人で、マレーシアに行く予定がパスポートの期限切れで7万円パーになり、やけくそになって伊勢旅行に変更した人がいます。笑
次の項目で紹介しますが、日本では台湾ドルを一切入手せずに現地で引き出す方法にしたので、デビットカード、予備のクレジットカード、日本国内でお金を下ろすためのキャッシュカードを全て持って行きました。
こちらもまた紹介しますが、向こうでの通信は日本であらかじめ台北で使えるsimを入手していたので、それも忘れずに手元のカバンに入れました。
〈現地通貨の入手方法〉
現地通貨は旅する上で絶対に必要なものですが、入手方法は色々あります。今回を含め最近の旅行では、JCBのデビットカードで海外ATMから現地通貨を出金して入手しています。おそらく海外キャッシングのできるクレジットカードと同じ方法です。
・入手手順
①桃園国際空港に着いたらまずはATMを探します。いつも使うのは、第1ターミナル1F到着ロビーのikari coffeeのすぐ右側にあるATMです!
②デビットカードを挿入して取引開始
③デビットカードを選択し、PIN(暗証番号)を入力し、確認を押す
④withdraw(引き出し)を選択し、金額を選択
⑤しばらくすると、現金が出てきて、そのあとカードが出てくる
今回は3泊4日で考えて3000元にしました!
台湾は日本と変わらないくらい現金社会で、夜市や食堂などはカードが使えないことが多いので、現金は絶対に必要ですね!
〈通信手段の準備〉
通信手段はいろいろあります。
などですが、今回紹介するのは現地simを自分の携帯に入れて使う方法です。
現地simは現地に着いてから空港でもゲットはできると思いますが、着いてすぐ使えるようにしたいところです。
そこで、日本で事前に入手しておくと着いてから迷うことなく楽です!
入手方法は、
Amazonでポチるだけ!
「台湾 sim」で検索すれば色々出てきました。
今回購入したのは、GT(亞太電信)という会社の4G LTE 5日間使い放題のsimです。
2枚セットで買って友達と割り勘しました。
あとは飛行機の中で、日本のsimと入手した現地simを差し替えるだけで、現地の空港で機内モードを解除すればもう使えます!
自分が現地simを愛する理由は、
- 手間が少ない
- ポケットwifiのバッテリーを気にしなくていい
- 安い(今回は3日間で500円ほど)
ポケットwifiだと、値段も少し高めで、携帯だけでなくポケットwifiのバッテリーを気にしなくてはいけない、使わない時は切ったり接続し直したりしなければならないので、荷物も増えるし、めちゃくちゃ煩わしいなって思います笑
⚠️現地sim使用の注意⚠️
iPhoneを含む日本国内で利用されてるスマートフォンは、顧客囲い込みのため他社のsimカードが利用できないように、simロックがかかっている場合が多いです。
このsimロックがかかっていると、現地simが読み込めません!
simロックがかかっていないsimフリー機種か、simロック解除済みの機種が必要です。
※simロックの解除方法は、
自分の携帯会社のマイページなどから手続きする方法と、携帯会社の店舗で手続きする方法(手数料がかかる可能性あり)があります。
準備が整ったらいざ出発!
☆次回は旅ログ台北1日目の予定です。
男子学生の旅・自然 情報発信拠点開設!
目線は普通の男子大学生。
ブログも初めての人間が、
ミラーレス一眼を片手に、
国内だけでなく、海外(主にアジア)を旅した記録や、花火など季節のイベント、
美しい自然の記録を投稿します。
最初の非日常ログは
- 台北旅ログ
を予定しています!
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