旅ログ〈in 台湾・台北〉~Day 3~ 旅ログ・台湾
台北3日目です!
<朝ごはん>
おはようございます。一日はまずは朝ごはんから始まります。台北にいる間は台式朝食を食べ続けようと思い、永和豆漿大王という店が近くにあるとgoogle mapsが言っているので行くことにしました。
が、店の前まで来てみるとシャッターが閉まっていて、休業日っぽかったです。残念ですが他をあたることに。結局一駅歩いてやっと空いてる店を見つけました。笑
お決まりの蛋餅と葱焼です。
両方とも美味しかったですが、葱焼きみたいなやつの方がもちもち感が強くてボリュームもありました。おなかの空いた朝ごはんにはちょうどいいです。
うん、満足満足。
<龍山寺・西門>
朝飯が済んだら今日も動き出します!
まず最初はここ。
龍山寺です!ここも1度来たことがあるんですが、友達が初めてだったので...
このお寺は台北市内最古の寺らしいです。まだ台湾が日本の統治下にあった1919年に大規模に修繕されているみたいです。
門をはじめ、屋根の上にある陶器っぽい飾りがすごい。色も鮮やかです。
正面の門を入った一つ目の広場です。みんなここで写真撮ってます。
右の通路からさらに中へ入ります。
通路の右手の窓口でおばちゃんが線香をくれるので、それをもらってお参りします。
そしてこれが本堂ですね、おそらく。
写真左手の本堂の向かい側中央あたりで線香に火をつけて、本堂の周りの小さなお堂を半時計周りに巡回していきました。
なんか正解がわからないので見様見真似。笑
そして写真真ん中奥の通路から本堂の正面に戻ってきて、最後に本堂で拝んでから、お世話になった線香を広場中央の線香置き場に刺して終了。
うろこの細かさがすごい。
では次行きます。
お寺を出ると、
なんか情緒あっていいなあ…日本ってこういう場所あるんかな?中崎町とかかな。
一筋となりは若干現代感でますけど、レンガ造りがいいですね。
なんかスーパー玉出みたいなやつあるやん!(緑の花火みたいなやつ)
そして、このまま西に進むと、レンガ造りのエリアに入りました。
リノベーション的な感じで、きれいに整備されています。
この一帯がこんな感じの建物が集まっていて、剝皮寮歷史街區(Bāo pí liáo lìshǐ jiēqū)っていうみたいです。
華山1914にもこういうリノベーションエリアがあるんですが、こっちのほうが人が少なくていいです。
ユニバの一角にありそうな雰囲気です。
この日本の昭和初期感あるポスターいいですね笑 映画のポスターですが実際にあったものか架空の物かは分かりません。
ここを離れてまた歩き始めます。
結局西門まで来ました。
同志社大学の建物みたいやつ出てきました。白いラインがおしゃれ。
<昼ごはん(?)>
昼前で小腹が空いてたので、ここに来ました。
西門名物
「阿宗麵線」
です。小腹空いてるときにちょうどいいやつです!
おそらく小さいほうのサイズだったと思います。
鰹みたいな出汁が強めで、結構日本人の舌に合う味だと思います。(絶対に不要香菜って言いますけど笑)
ふかひれスープ的なとろとろした感じで、プリッとしたやつが入ってます。(何やろ...)
ごちそうさまでした。
阿宗麵線・店舗情報
住所:108台北市萬華區峨眉街8-1號
最寄り駅:MRT西門站
営業時間:(月~木)10:30~22:30 (金~日)10:30~23:00 ※tabelogより
まだおなかは満たされてないので、また食べ物探しに行きます…
そして次にやってきたのは、中山站。
目当ては、こちら。
「老上海生煎」
香港で人生で初めて食べ、そのおいしさに感動した焼き小籠包。生煎とか生煎包って言うみたいですね。
普通の小籠包と何が違うかと言いますと、まず皮が分厚いです。そして調理方法も小籠包は蒸していて、生煎はその名の通り焼いています。そして生煎は皮が分厚いことが影響してるのか、できたては恐ろしいほど熱く、またなかなか冷めません!
スタンドタイプのお店なので店のすぐ前のベンチで食べましたが、スープもしっかり入っていて中の肉とのバランスも良く、おいしかったです。
ごちそうさまでした。
老上海生煎・店舗情報
住所:10491台北市中山區中山北路一段105巷4-9號
最寄り駅:MRT中山站
最後の昼ご飯はこちら
「福大山東蒸餃大王」
ちょっと並んでましたが、15分くらい待つと案内されました。
いやそない積むなぁ笑
逆にこれだけ積んでも倒さない店員すごいなあ。
日本ではあまり主流ではない蒸餃子ですが、しっとりして中も肉汁が少し入っていて非常においしいです。日本の焼き餃子も負けてはいませんが、こっちのほうがあまり脂っこくなくヘルシーな口当たりです。
ごちそうさまでした。
福大山東蒸餃大王
住所:10491台北市中山區中山北路一段140巷11號
最寄り駅:中山
そして場所は変わって、、、
<淡水 Tam shui>
にやってきました。これは淡水老街の入り口付近です。
めちゃくちゃ人が多いんですが、一つ感じたのは台北とは違って日本人が少ないことです。台北市内や九份はもう日本人が多すぎてあまり海外に来てる実感がなかったのですが、淡水でやっと海外に来てることを思い出しました。
ほんでこれ何なんでしょう。結構見た目やばくて買ってみる気にはならなかったです笑
気を取り直して歩いてると、
なんか…笑 もうちょっとかわいくしてあげてほしいですね笑
いやあ、これ怪しいなあ。笑 「一番の人気!」が怪しさを醸し出してる。
老街あるくのも疲れてきたので、ちょっと川のほうに出ます。
淡水と言えばやっぱり川ですね。川のすぐ横の芝生の公園結構好きです。
このまま数キロ川を下ればもう海なので川幅もかなり広いです。
対岸は八里という場所で、奥には見えてる埠頭施設は台北港らしいです。
淡水は新北市なんですね。金色水岸っていう名前がついています。
このまま時間を潰していると
淡水名物「夕日」です。
ちょっと雲隠れして惜しいですが、夕日から伸びている光の線がかっこいい。
この時間帯の夜景が一番きれいだと思います。淡水の時間がゆったり進む感じが日本の湘南に少し似ていて個人的にはめっちゃ好きです。
日も暮れたので次行きます。
そしてやってきたのは、こちら。
<士林夜市>
一番正面の士林夜市って書いてる看板は撮るの忘れました笑
なんかまだあまりお腹空いてなくて、とりあえず見てみるかという感じでぶらぶらしてたのですが、結局いただいたのは
大腸包小腸
もち米の生地でソーセージを包んだホットドッグ的なやつです。
大腸包小腸っていう名前がすごい。笑
味はおいしいことはおいしかったです!
これはたぶん台湾に住んだら、あー食べたい!ってなるやつなんだろうな。
以上士林夜市でした。
<晩ご飯(?)>
最後に食べたかったものがあったので、歩いていくことに。
それは鬍鬚張魯肉飯です。
この店は知り合いのおすすめで来たのですが、台北市内のあちこちに店があるみたいです。
これは本当においしかったです。甘辛い味付けとご飯の組み合わせがめっちゃよかったです。赤いやつは無理でした。
3日間にわたって台北周辺をぶらぶらしましたが、これにて終了です。